こんにちは、MeGです!
来年の新NISA、どうするかもう決めましたかー?
いつの間にか10月も、もう後半に。
もし新NISAの投資内容を来年1月から変更しようと思うと、設定日にもよりますが大体11月半ば頃~12月上旬くらいまでに設定を終える必要があるんですよね。
(変更なしの人はとくに何もしなくてOK)
私の場合、ほとんどの銘柄の積立設定が1日なので、変更期間は一部銘柄を除き11月13日〜12月12日。
積立日によって微妙に締切が変わる場合があるので各々ご確認を。
(楽天証券の場合は「投資信託」→「積立設定」→購入銘柄の「積立スケジュール」→1月積立の設定締切日を参照)
こんな感じの画面が出てくるはず↓
新NISAなのに購入銘柄をコロコロ変えるなんて…というご意見もあるかもしれませんが、
この銘柄は自分にはちょっと違うかな?
もう少しリスクを抑えたほうが良いかも…
などなど、1年近く運用してみて分かることもあると思うんですよね。
だから、投資内容や方針の変更は早いうちなら全然あり!です。
むしろノープランで、最初の設定のまま長期投資を進めてしまう方が危ないので、今までの運用を振り返ってみて、このままでいくのか少し変えるのか、一度考えてみることをおすすめします。
ちなみに今回私も、来年からの新NISA戦略を見直すことにしました。
新NISAのプランをまだ迷っている…という方の少しでも参考になれば幸いです。
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投資金額を減額します
まず、毎月の投資金額を
↓
65,000円(うちポイント投資1円分)
に変更します。
これは当初から決めていたことで、新NISA初年度は、以前特別口座で運用して利確していた資金を余剰資金として早めに入金するため増額してきましたが、それらがほぼ入れ終わったため、持続可能な身の丈に合った金額に変更します。
50,000円くらいになるかな?と思っていましたが、試算してみたら何とか65,000円は捻出できそうなので、しばらくこれで頑張ってみます。
無理なく、長く続けられる金額がいちばん。
またクレカ決済を超えていた分をポイントや楽天キャッシュで賄っていましたが、来年からほぼすべてクレカ決済にし、ポイントを最大限得られるようにします。
うち「1円」のポイント投資は、楽天市場のSPU獲得のための設定です。
「30,000円以上の投信積立で、1ポイント以上のポイント投資設定」で0.5倍のSPU(上限2,000P)が得られます。SPUが獲得できると、楽天市場でのお買い物がよりおトクに。
設定するのは1ポイント以上であれば、100ポイントでも、10,000ポイントでもOK。月にご自身がコンスタントに獲得できるポイントを上限に、投資に回したいポイントを決めてくださいね。
なので私の場合、実質64,999円のクレカ積立となり、楽天プレミアムカード(1%還元)利用で年間獲得ポイントは
(64,999円×1%)×12か月=約7,790ポイント
を見込んでいます。
これに加え、楽天市場などで通常の買い物により得られた楽天ポイント(通常ポイント)は、今後スポット購入に充てていく予定。
「楽天SCHD」を組み込んだ新PF
以前書いた記事でも少し触れましたが、“キャピタルゲイン&増配”という私が求めていた理想の高配当投信「楽天SCHD」の誕生により、約10年後のサイドFIREに向けて今から早速ポートフォリオに組み込んでいきます。
現在の積立内容
【つみたて投資枠】
楽天オルカン 80,000円
【成長投資枠】
ニッセイNASDAQ100 10,000円
楽天インド株Nifty50 10,000円
iFreeNEXT FANG+ 2,000円
楽天VTI ※お楽しみ枠 5,000円
合計 107,000円
変更後の積立内容
【つみたて投資枠】
楽天オルカン 20,000円
【成長投資枠】
楽天SCHD 20,000円
ニッセイNASDAQ100 10,000円
楽天インド株Nifty50 5,000円
iFreeNEXT FANG+ 5,000円
楽天VTI ※お楽しみ枠 5,000円
合計 65,000円
全体の投資金額は下がるけど、ある程度貯まったら旅行や家具家電の購入に充てたりしてOK!ということにしている自由度高い【お楽しみ枠】の楽天VTIは死守。笑
なお、楽天SCHDは「再投資型」にして、コア投資としてオルカンと同じ比率を購入。サイドFIREまでは分配金なしで、資産増加を優先します。
この私の方針について詳しくはこちら
楽天SCHDを組み込んだこれからの新NISAが楽しみ。
米国ETFはこれまで通りスポット購入
思いのほか円安でなかなかドル転ができず、近頃は全く買えていない米国ETFですが、ドルの準備ができ次第以下の2銘柄をスポット購入していきます。
VIG(米国増配株式)
尚、保有中のEDV(長期米国債)は当面は追加購入せず、分配金を受け取りながら保有を続けます。
米国債は万が一のブラックスワンへの備え(少額だけど)。
今後の投資方針について
米国比率高め、リスクやや高め
米国の利上げ開始からたびたび騒がれ続けてきた「リセッションが来る」説ですが、近頃の雇用統計や小売売上高などの経済指標を見ても、米国の景気が悪くなる兆候はまったく見られませんよね。
私自身、リセッション&金利の急落をかなり警戒していて、そのため新NISAでは新興国台頭を見込んでのオルカンを選定し、インドを加えるなど対策を取ってきました。
しかしいざ蓋を開けてみると、アメリカの経済はめちゃ強かった…!
となると結局、
・米国株高
・金利高
・ドル高(ドル円は日本の金利政策にもよる)
が当面継続する可能性が高くなった訳です。
そのため、購入銘柄を大きく替えることこそしませんが、「楽天SCHD」をはじめとして米国株の比率を上げ(オルカンとインドは少し抑えめ)やや強気の姿勢を取り、リスクもやや上げて、しばらくはアメリカ株高の波に乗っていきます。
アメリカ大統領選の行方も気になりますが、どちらが当選するにしろその方向性は変わらないのかなぁと考えています。
2025年は米国株を中心に高値圏で推移しそう
アメリカの株高が継続するのはもちろん歓迎すべきことですが、一方でS&P500をはじめとする各指数が高値圏で推移するとなると、それはつまり常にリスクの高い状態が続くことに。
そのため、株高の波には乗りつつ、突然の急落に備えて現金比率もやや高めにしていく予定です。
急落や暴落というチャンスが来ても、資金が枯渇していては買いにいけませんからね。
こんな感じで、これまでと同様、適度にリスクを取りつつ、下がった時はきちんと買いにいくというアクティブなスタンスでいこうと思っています。
また、一つのアセットに偏り過ぎないよう、株だけでなく現金や金、仮想通貨などに資産分散しながら“バランスの良い投資”を心がけていきます。
永遠に繰り返される「年初一括」か「積立」かの議論は
今年は蓋を開けてみれば年初一括の圧勝でしたね。
断言はできませんが、パンデミックや金融ショックなどのブラックスワンが到来しない限り、来年も年初一括が優勢になりそうな予感。
私自身は年初一括をする資金力はとても無いので、大人しく積立をコツコツ頑張りますー
まとめ
2025年からの新NISAをどうするか?については今年半ば頃からかなり悩んでいたのですが、アメリカの経済が安定しているという確信が得られたことと、「楽天SCHD」の登場によって方針が固まった感がありますね。
メインの購入銘柄はおそらく今後変えることは無いかなーと思います。ただし景気動向やトレンドを見ながら比率を調整することはあるかもしれません。
来年は今年より少ない資金にはなってしまいますが、頑張って資産を育てていこうと思います!
今回は以上になります。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
MeG
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