こんにちは、MeGです!
今回は、2024年8月末時点での私の資産状況を公開します。
米国株、日本株とも相変わらずボラティリティの高い相場が続いていますね。
現在の不安定な相場の原因はおそらく2つの“不透明感”にあって、
①アメリカが景気後退入りするか否かのちょうど分かれ目にいる(利下げペースが不透明)
②大統領選の行方が不透明(ハリスとトランプどちらになるかまったく分からん)
これらがはっきりするまでは株価は軟調に推移しそうですよね。為替(ドル円)も読めませんし。
とくに、アメリカがリセッション入りするかどうかで今年9月以降の値動きはまったく違うものになると思うので、今は本当に大事な局面。
いずれにしても、株価の急変動に振り回されないよう、握力強くして乗り切りたいですね。
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現在の新NISA投資内容
毎月の積立金額
投資信託 107,000円
【内訳】
クレカ積立……100,000円
ポイント投資……7,000円(pt)
を、絶賛積立中。
今月の追加投資・売買状況
購入
・ニッセイNASDAQ100インデックスファンド 10,000円
・楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天VTI) 5,000円
・iFreeNEXT FANG+インデックス(スポット) 10,000円
・楽天レバレッジNASDAQ-100(レバナス) 5,000円 ※特定口座
【ETF】
・VIG(米国増配株式ETF) 1株
・EDV(超長期米国債) 1株
【仮想通貨
・ビットコイン 6,000円分 ポイント投資
・イーサリアム 2,000円分 ポイント投資
8月5日の株価&ドル円の大幅下落を受けて、新NISA保有銘柄の一部と特定口座のレバナス、またETFを買い増ししました。
同じタイミングで仮想通貨も下がったので、楽天ポイントを使って追加投資。
売却
・AIQ(グローバルX AIビッグデータ ETF) 2株
米リセッション懸念が浮上したため、AIQ(AI銘柄を集めたETF)の保有株7株のうち2株を念のため売却し、少し整理。
でも結局、その後の経済指標でリセッションの可能性は低くなったので、売らずにそのままでもよかったかな。
2024年8月 新NISA 運用状況
それでは、初旬の大幅下落を受けての8月末資産状況を。
まずは新NISAのポートフォリオから。
つみたて投資枠
S&P500やNYダウはだいぶ回復しましたが、大好きなNASDAQはなかなか値が戻らず…。7月に高値掴みしたFANG+は結局プラ転しませんでした。
成長投資枠
下落に強いバリュー銘柄を多く含むVIGが期待以上の健闘。
また、米国債ETFやGLDMも利下げ期待で買われたおかげで、投資信託の下げをいい感じにマイルドにしてくれています。
私の新NISAの購入銘柄についてはこちらでも詳しく紹介しています↓
2024年8月 つみたてNISA 運用状況
続いて2019年から積立しているつみたてNISAの運用状況。2023年12月で積立は終了していますので、現在は運用のみ行っています。
つみたてNISAは前月比 -33,937円(-3.37%)。追加投資していない分、8月の下落っぷりが分かりやすく反映されています。とは言え、含み益バリアのおかげで安心感あり。
その他アセット
特定口座
楽天レバナスは、株価が下げたタイミングで今後も追加投資していきます。
ETFのBKCH・TLTはタイミングを見て1年以内には売却予定。
仮想通貨
仮想通貨全般、軟調に推移中。ただ、ビットコインが4月に半減期を迎え、これから仮想通貨はバブル相場に入るとみています。
この秋は、バブル前最後の買い場になるかも。
配当・分配金
2024年8月の配当・分配金は、
●米国ETF 0.26$
TLTから1株分の配当金がちょこっと入金されました。
資産合計
というわけで、2024年8月末時点での金融資産合計額は以下の通り。
評価損益 +657,129円
【前月比(評価損益ベース) -88,200円】
※別途現金(待機資金) 258,562円
ちゃんと計算してみたらけっこう減ってた。泣
ちなみに、主人のと合わせた世帯全体の資産は1,600万円ちょっとあるんですが、前月比 約-80万となかなかのダメージをくらってました。
主人は持株会などで日本株を多く保有しているので、そのぶんマイナスが大きかったみたい。
とは言えあくまで評価額なので、「長期で持てば大丈夫!」とあまり気にしすぎないことが肝要ですね。
私はNISA口座を楽天証券で開いています。ポイ活からのポイント投資もスムーズだし、何よりHPがとっても使いやすいので、投資初心者の方にもおすすめの証券会社です。
まとめ&今後の展望
円高&株安局面を迎えたが、新NISA分もかろうじてプラス
株価自体は結構戻しているのに円建ての評価額が下がっているのは、やはり円高の影響が大きいかと。だけどこれから利下げが本格化することを考えると、円高による目減り感はこれくらいじゃ済まないでしょうね。
大切なのは、変わらず積立を続けること。
そうすれば円高局面で口数を多く買うことができるので、平均取得単価も下がり、長期で見ればより大きな上昇をとっていけるのではないかと思います。つまり円高って実は大チャンス。
とりあえず9月の雇用統計と、FOMCは大注目ですな。
まだまだ不透明な相場が続きますが、頑張って積立&ホールドしていきましょう!
今回は以上になります。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
MeG
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