【2025年11月速報】「楽天・SCHD」第4期分配金が発表!気になる年間の利回りは?

SCHD

こんにちは、MeGです!

今回は、2025年11月25日に発表された「楽天・SCHD」の最新の第4期・分配金情報をお伝えします。

MeG
MeG

これでようやく1年間の分配金が出揃った形になりますね。

本記事では、第4期の分配金速報に加え、年間の分配金利回りが確定しましたのでそのあたりを詳しく分析しお伝えします。

年間利回りは結局何パーセントに落ち着いたの?

今後も楽天・SCHDを買っていっていいのかな?

そうお悩みの皆さんの、今後の投資方針にお役立ていただけると幸いです。

 

MeG
MeG

私(MeG)について詳しくはこちらをご覧ください!
楽天ROOMにも遊びに来てね。

にほんブログ村に参加しています。
クリックでぜひ応援をお願いします!↓
ブログランキング・にほんブログ村へ

にほんブログ村 株ブログへ

にほんブログ村 株ブログ 主婦投資家へ

【2025年11月】楽天・SCHDの最新の分配金は?

2025年11月25日、楽天・シュワブ・高配当株式・米国ファンド(通称:楽天SCHD)の 第4期分配金 が発表されました。

今回の発表内容は以下の通り。

  • 第4期分配金:85円

  • 分配落ち後基準価額:10,581円

2025年2月の第1期と同額であり、年末にかけて安定した水準が維持されました。

「楽天・SCHD」気になる年間利回りは何パーセント?

ここからは、おそらく皆さんも気になっていたであろう「年間利回り」について分析していきます。

2025年の年間を通した分配金は「320円」(1万口あたり)

決算期 分配金(1万口あたり)
第1期(2月) 85円
第2期(5月) 70円
第3期(8月) 80円
第4期(11月) 85円
年間合計 320円

2025年の分配金合計は 320円/1万口
多少の増減はあったものの、結果的には1年を通じて大きなブレはありませんでした。

年間分配利回りは「約3.02%」

ここから、年間利回りを次の式で計算すると、楽天SCHDの分配利回りは「3.02%」と出ました。

MeG
MeG

こっこれは…賛否両論ありそうな数字。

私を含め、「大体3.5%くらい」を期待して投資していた人たちにとっては、少々物足りない結果だったかもしれません。

ただし広い視野で見れば、この数字は“高配当ファンド”としては堅実な水準であり、「インカム+株価上昇」の両取りを狙う投資家にとって魅力的なレンジの範囲かな、とも思います。

分配推移から読み取れる3つのポイント

① 分配額は比較的安定

70〜85円の間で動く穏やかな推移。

② 利回りは3%前後に収束

SCHD本来の配当利回りが2.8〜3.5%のため、その特性が反映されている形です。

③ 信託報酬の引き下げが長期投資を後押し

2025年の信託報酬引き下げ(0.1238%)は、日本の類似ファンドでも最安クラス。
長期リターンを押し上げるポジティブ要因です。

※補足:元祖「SCHD」は直近1年で 約5.77%の増配 と堅調

ここで軽く触れておきたいのが、楽天SCHDの“元”となる米国ETF版 SCHD の配当動向です。

直近1年間(2024年12月〜2025年9月の4期)の分配金合計は、

  • 1.0339ドル

ちなみに前年(推定)は、

  • 0.9774ドル

これを比較すると——

年間増配率=5.77%

という数字が見えてきます。

これも、過去傾向として期待された8%には満たないものの、株価低迷に苦しんだ中これだけの増配率を維持できたことは評価できるポイントだと思います。

SCHD(本家)は年率約6%ほどの増配傾向

この背景には、

  • 10年以上連続増配企業を中心とした組み入れ

  • 強い財務基盤(ROE、CF比率などのスクリーニング)
    があり、配当成長に強い銘柄が集まっている点が大きく寄与しています。

楽天SCHDもこの銘柄選定基準を「間接的に継承」しているため、今後も本家同様、緩やかな増配トレンドを期待できる可能性があります。

為替の影響は必ずチェックすべきポイント

楽天SCHDはドル建てETFに投資するため、

  • 円安 → 分配金が増えやすい

  • 円高 → 分配金が減りやすい

という特徴があります。

配当そのものの品質はSCHD(本家)に依存しますが、
「円換算でいくらもらえるか」は為替次第で変わる点は必ず押さえておきましょう!

「楽天・SCHD」2026年に向けての見通し。今後も投資すべき?

本家SCHDの約6%増配傾向と、安定した企業選定基準を踏まえると、今後の楽天・SCHDも「大きく崩れにくい」配当推移が期待できます。

ただし—

  • 米国経済動向(業績悪化)

  • 金利政策

  • 円高局面

などが短期的には影響し得るため、他の投資対象と同様、過度な期待は禁物です。

まとめ

楽天SCHDは「安定配当×本家の増配力」を組み合わせた魅力ある選択肢

今回の内容をまとめますね。

第4期分配金:85円
年間累計:320円
年間利回り:3.02%
本家ETFの増配率:+5.77%(参考)

楽天SCHDは、

  • 国内から買える手軽さ

  • 信託報酬の低さ

  • SCHD本家の配当成長性の恩恵

これらを兼ね備えており、2025年は比較的「安定感のある1年」だったと言えます。(賛否両論はありそう…笑)

私自身の分配金について

最後は、私自身が今回得た「楽天・SCHD」の分配金を参考までにお伝えしておきます。

楽天SCHDは現在新NISAで2万円ずつ積立中です。

今回は、354,352口保有で分配金は3,012円。
全額・普通分配金となりひと安心。

今は為替も円安に傾いているので、元本払戻の人は今回少ないかもしれませんね。

みなさんは今回の分配金はどうでしたか?
よければコメント欄でお気軽にお寄せいただけると嬉しいです♪

短期的にみれば銘柄入れ替えによるキャピタルの低迷に苦しんだSCHDではありましたが、私自身は、長期積立、配当再投資(複利)戦略とも引き続き相性が良いファンドだと考えています。

そのため2026年も変わらず積立を続ける方針です!

今回は以上となります。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。

MeG

コメント

タイトルとURLをコピーしました