こんにちは、MeGです!
今回は、2026年8月25日に決算を迎えた「楽天・シュワブ・高配当株式・米国ファンド(通称:楽天・SCHD)」の分配金速報をお届けします。
結論からお伝えすると、今回の分配金は前回から5円増配の「95円」。
設定来の最高額を更新しました!

ホルダーのみなさん、おめでとうございます!!
そして今回、分配金以上に驚いたことがもう一つ。
SCHDの2026年・年初来のパフォーマンスが、なんとS&P500・オルカン(ACWI)・NASDAQ100をすべて上回っていたんです。
分配金の数字を確認しつつ、この“逆転劇”についても深掘りしていきますね。
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分配金速報:前年同期比+18.8%の増配!
まずは今回(第7期)の決算内容を、分かりやすくまとめました。
| 項目 | 内容 |
| 今回の分配金 | 95円(1万口当たり・税引前) |
| 決算日 | 2026年8月25日 |
| 前年同期比 | 2025年8月(80円)から15円の増配(増配率約18.8%) |
| 前回比 | 2026年5月(90円)から5円の増配(増配率約5.6%) |
| 基準価額 | 14,018円(税引前分配金控除後) |
前年の同じ時期の分配金「80円」と比べると、約18.8%の増配です。
前回(2026年5月)からの増配幅も5円と、着実に成長を続けている印象ですね。
基準価額も、前年同期(2025年8月時点でおよそ10,300円台)と比べて約36%上昇しており、分配金・値上がり益の両方がしっかり育っているのが分かります。
実はもっと驚いたのが「年初来パフォーマンス」
分配金も好調なSCHDですが、今回改めて年初来(2026年1月〜8月)のリターンを他の主要指数と比較してみたところ、こんな結果が。

(Google Finance より)
※上記は株価(値上がり分)のみの比較で、分配金・配当は含まれていません。
分配金も加味した実質的なリターンは、これ以上になる点にご留意ください。

マジ?
SCHDがS&P500の2倍以上のリターン。あの成長株の代表格であるNASDAQ100すら上回っている。
「オルカンやS&P500に積立していれば安心」というのがここ数年の定番の考え方でしたが、2026年に関してはSCHDに軍配が上がっている状況なんです。
なぜSCHDがここまで強いのか
理由は大きく分けて2つ考えられます。
① ハイテク一強から「バリュー株」への資金シフト
これまでの相場は、NVIDIAやApple、Microsoftなどのメガテック企業が主役でした。
しかし2026年は、半導体(アナログ系)・エネルギー・ヘルスケアといった、SCHDが得意とするセクターに資金が流れ込む展開になっています。
SCHDはこうした業種を厚めに組み入れている一方で、NVIDIAやMicrosoft、Apple、Alphabetといった巨大テック株は組み入れていません。
つまり2026年は、SCHDが苦手としてきた相場から、得意な相場へと風向きが変わったというのが大きな要因です。
② 高配当株そのものへの見直し機運
これまで「配当より値上がり益」を狙う成長株投資が主流でしたが、値上がりが一巡する中で、着実にキャッシュを生む高配当株が改めて評価されている面もあります。

去年までSNSで「SCHDはもう時代遅れ」なんて声もちらほら見かけましたが、まさに今年は逆転劇が起きている形ですね。
分配金の増配とパフォーマンスの好調が、同じタイミングで重なったのは嬉しい誤算。
とは言え長期で見ると、まだS&P500が優勢
ただしここで一つ、冷静な視点も入れておきたいと思います。
過去10年で比較すると、実はまだS&P500の方がSCHDよりも累積リターンは高いというデータもあります。
SCHDは年に一度、構成銘柄の入れ替え(リバランス)を行う仕組みのため、その時々の相場環境によって強い年・弱い年の差が出やすいという特徴があります。
つまり今回の年初来パフォーマンスは「SCHDが常にS&P500に勝る」ということを意味するわけではなく、2026年という相場環境が、たまたまSCHDに強く追い風だったと捉えるのが実態に近そうです。
まとめ
では、今回の内容のまとめです。
1. 楽天SCHDの第7期分配金は95円。前年同期比+18.8%の増配で設定来最高を更新
2. 基準価額も前年同期比+36%と、インカム・キャピタルの両方が成長
3. SCHDの年初来リターンは+28.00%と、S&P500・オルカン・NASDAQ100を全て上回った
4. 背景には、ハイテク一強からバリュー・高配当株への資金シフト
5. ただし長期で見るとS&P500やNASDAQ100の方が優勢な期間が多く、今回の結果は「今年ならでは」の側面もある
2026年のSCHDは、分配金・基準価額・年初来リターン、どの角度から見ても好調そのもの。
でも、成長株か高配当株か、どちらか一方に絞る必要はありません。
こうして定期的に数字を確認しておくことで、相場環境の変化に気づくことが大切なのかもしれませんね。

私自身は、引き続きオルカンをコアに据えながら、SCHDの果実も受け取る。そのぐらいのバランス感でいきたいと思います。
今回は以上となります。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
MeG

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