【2026年5月速報】「楽天・SCHD」最新の分配金は90円!前年同期比+28.6%の増配の秘密とは?

SCHD

こんにちは、MeGです!

今回は、2026年5月25日に決算を迎えた楽天・シュワブ・高配当株式・米国ファンド(通称:楽天・SCHD)の第6期分配金について速報をお届けします。

前回(2026年2月)の決算では1万口当たり90円をマークし、うれしいスタートを切った楽天・SCHD。

今回はいくらになったのか気になっていた方も多いのではないでしょうか。

結論からお伝えすると、今回の分配金も「1万口当たり90円」となりました!

今回は、この「90円」という数字が持つ意味、そして最近特に注目されている「本家SCHDの驚きの株価好調のヒミツ」について、分かりやすく解説していきます。

 

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分配金速報:前年同期比28.6%の増配!

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まずは、今回の第6期決算の発表内容を分かりやすくまとめました。

項目 内容
今回の分配金 90円(1万口当たり・税引前)
決算日 2026年5月25日
前年同期比 2025年5月(70円)から20円の増配(増配率 約28.6%
前回比 2026年2月(90円)から据え置き
支払開始日 通常、決算日から5営業日程度

前回(2026年2月)に引き続き、2期連続で「90円」という高い水準をキープできました。

注目すべきは、

前年の同じ時期(2025年5月:第2期)の分配金が「70円」だったという点です。

比較すると、なんと約28.6%の増配を達成していることに。

1年前に比べて、手元に入る分配金がこれだけ増えているというのは、ホルダーにとって非常に心強い結果ではないでしょうか。

 

なぜ「90円」をキープできた?「分配金の平準化」という運用の意図

今回の決算を深掘りしていくと、ただ「増配して良かった」というだけでなく、運用会社による非常に丁寧な調整が行われていることが分かります。

キーワードは「分配金の平準化(安定化)」です。

実は、楽天・SCHDが投資対象としている本家の米国ETF「SCHD」から支払われる分配金には、明確な季節性があります。

例年、1年の中で3月の分配金(楽天・SCHDの5月決算に反映される分)が最も少なく、12月にかけて段階的に増えていく、というサイクルがあります。

この本家のサイクルをそのまま適用すると、5月決算の分配金はガクンと減ってしまい、2月決算は多くなるという凸凹が生じてしまいます。

実際に今回の楽天・SCHDにおける、本家からの配当金をベースにした理論上の計算値は、約87.9円でした。

そのまま支払っていれば、前回の90円から微減となってしまうところでした。

本来なら少なくなってしまう期において、今回は見事に「90円」を維持。

これができたのは、前回の第5期(2026年2月)で理論値(約94〜95円)よりもあえて「90円」に抑えて支払いを調整し、余った分を「分配準備積立金」としてファンド内にプール(貯金)していたからです。

今回はその貯金を取り崩して上乗せしてくれた、という訳です。

これは、元本を取り崩して無理に配当を出す「タコ足配当」ではなく、好調な時に貯めておいた健全な利益を分け合うという、極めて堅実な平準化戦略です。

季節による分配金の凸凹を運用会社がうまく調整し、投資家が使いやすいように配慮してくれている点は、非常に心強いポイントです。

 

実は株価も絶好調!年初来でS&P500を上回る驚きのパフォーマンス

最近のSCHDは、株価そのもの(キャピタル)の上昇も凄まじいことになっています。

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なんと年初来のパフォーマンスにおいて、あのS&P500を上回る成績を収めているんですよね。

(参考:Google Adsense)

普段は「成長株に比べて値上がりが地味」と言われがちな高配当株ETFが、なぜこれほど強いのでしょうか。

理由は主に3つあります。

  1. ハイテク株から高配当・バリュー株への資金移動
    これまで米国市場を引っ張ってきた大手ITやAI関連などのハイテク成長株に割高感が出てきたことで、投資家の資金の一部が「割安で財務がしっかりした高配当株」へと移動。その最大の受け皿としてSCHDが選ばれています。

  2. 原油高やディフェンシブ株の恩恵
    SCHDは毎年3月に構成銘柄の入れ替え(リバランス)を行っています。近年は原油高の恩恵を受けやすいエネルギーセクターや、景気に左右されにくい生活必需品セクターの比率が高まっており、これが現在の市場環境にピタリとはまりました。

  3. 徹底した財務チェックをクリアした100銘柄
    SCHDは単に配当が高いだけの会社ではなく、10年連続増配、高い自己資本利益率(ROE)、借金が少なく現金(キャッシュ)をたくさん持っている優良企業だけで構成されています。インフレや景気の不透明感が漂う中でも下落に強く、安定した買いが入る要因となっています。

米国株高や円安の影響も重なり、楽天・SCHDの基準価額はついに初の13,000円台へと突入。

純資産総額も2,300億円規模に急成長しています。

値上がり益を狙いつつ、分配金もしっかり成長していくという、高配当投資の理想的な姿を体現してくれています。

 

気になる「本家との利回り差」は?

日本の投資家にとっては、

本家ETFを直接買う場合と比べて手元に入る利回りはどのくらい違うの?

という点も気になりますよね。

直近の利回りを比較してみると、本家SCHDが約3.22%であるのに対し、楽天・SCHDは約2.67%(直近4回分の分配金ベース)となっています。

この差が生じる理由は、前述した「分配金の平準化(貯金)」にあります。

本家のように出た利益をその都度すべて分配するのではなく、将来の安定のために一部をファンドにプールしているため、表面上の分配利回りは低めに出る仕組みになっています。

ただ、設定当初に見られた不安定さは解消されつつあり、本家との差は徐々に縮まってきています

NISA口座をフル活用しながら、日本円の手間なしで安定したキャッシュフローを受け取れるメリットを考えれば、十分に納得できる範囲に収まりつつあるのではないでしょうか?

 

まとめ

今回の「楽天・SCHD」の第6期決算は、ホルダーにとって大満足の内容となりました。

1.前年同期比で約28.6%の増配を達成しており、配当成長をしっかり実感できる
2.過去の健全な貯金を活用した平準化によって、季節による減配を避けて90円をキープ
3.株価そのもの(キャピタル)もS&P500を超え絶好調

時期によって配当が増減することに一喜一憂しがちですが、楽天・SCHDのように運用会社が間に入って「季節的な凸凹を調整し、安定した分配金を届けてくれる」のは、毎月の生活設計を立てる上でも本当にありがたい仕組みだと思います。

今後も長期でコツコツと育てていきたい、非常に頼もしい銘柄ですね。

 

今回は以上となります。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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