こんにちは、MeGです!

ゴールドが先日史上最高値である1オンス=3,000ドルをラクラク突破。
ゴールド月足(引用元:Trading View)
3,000ドルと言えば、2025年末時点でのゴールドの予想価格であったはず。
それを今年に入ってわずか3か月足らずで達成してしまうとは…。
仮想通貨バブルがなかなか本格化しない中、いつの間にかゴールドがしれっとバブルを迎えていた訳ですね。
裏を返せば、ドルや円といった法定通貨の価値が、ゴールドの上昇分目減りしていっているという証拠でもある。そう考えると恐ろしいですよね。
そこで今回は、ここ最近の金の上昇の主な要因、そして今からでもポートフォリオに組み入れるのはアリなのか?について考えてみたいと思います。
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なぜ今、ゴールドが暴騰しているのか?
今からちょうど5年前の2020年3月時点で1オンス=約1500ドルだったゴールドが、今や1オンス=約3000ドル。
わずか5年でなんと2倍の価格になっています。
なぜ近年こんなにもゴールドが注目され、世界中で買われているのでしょうか。
そもそもゴールドが上昇する要因とは
ゴールドの価格が上昇する一般的な要因はいくつかありますが、まず主な5つの要因を挙げたいと思います。
経済の不確実性やリセッションの懸念が高まると、投資家は安全資産としてゴールドを選ぶ傾向がある
2. インフレーション
インフレが進行すると通貨の価値が下がるため、ゴールドは価値保存の手段として買われる
3. 中央銀行の政策
中央銀行が金利を引き下げたり、大量のマネーを供給したりすると、ゴールドの需要が増加することがある
4. 地政学的リスク
戦争や政治的緊張が高まると、ゴールドの需要が増加し、その価格が上昇することがある
5. ドルの下落
ゴールドは通常ドル建てで取引されるため、ドルの価値が下がるとゴールドの価格は上昇する傾向がある
どうですか?ちょっと怖いくらい今の世界情勢に当てはまっていますよね。
その中でもリセッションや利下げ、地政学リスクなどは一時的な影響かもしれませんが、インフレに関しては世界経済が成長する限り長期的に避けられないもの。
インフレによって各国の法定通貨の価値が今後ますます下がっていくことを考えると、価値の保存手段としてのゴールドへの需要は今後さらに高まっていきそうです。
世界的なゴールド買いを刺激する「BRICS」の台頭
上に挙げた一般的な要因に加えて「BRICS(ブリックス)」の台頭も、昨今のゴールドの上昇を説明する上で避けられない要因の一つとなっています。
ブラジル、ロシア、インド、中国、南アフリカの総称であり、新興市場および発展途上国のパートナーシップを形成しています。これらの5か国は世界人口の42%、領土の3%、国内総生産(GDP)の23%、国際貿易額の18%を占めています。2024年1月からはエジプトやイラン、エチオピア、アラブ首長国連邦(UAE)、サウジアラビアも加盟しています。
このBRICSが掲げるのは“脱ドル化”と“金本位制の復活”。
彼らは米ドルに頼らない独自の決済プラットフォームの構築を試みており、金を裏付けとする新しい通貨を発行しようとしているそうな。

なかなか壮大な計画…

本当にそんなことが実現可能なの?
と、すぐにリアルには想像できませんが、BRICS加盟各国の中央銀行が実際にゴールドを大量に買い集めており、その希少価値をますます高めているのは事実。
近い将来本当に“ドルの世界”と“金の世界”の二極化が進むかもしれません。
中国のLBMA離脱
2023年10月に、中国が「LBMA」を離脱したこともゴールド上昇の大きな要因と考えられています。

LBMAってなに?食べられますか?
ロンドン貴金属協会のこと。貴金属(主に金と銀)の国際的な取引を促進し、業界の標準や規範を策定する役割を持つ組織。LBMAでは貴金属市場の透明性を保ちながら、金や銀の国際的な基準価格を決定しています。
これまでLBMAのもつ透明性や調整機能によってゴールドの価格は安定してきた訳ですが、中国はそこから脱退し、上海にある自国の取引所でいわば“勝手に”金の値決めを始めたのだそう。
それによりタガが外れた状態になり、金価格の“暴走”が始まったという訳なんです。
この2023年10月というのはゴールドが節目となる2000ドルを突破したタイミングと重なります。
あまり語られませんが、以後のゴールド価格の急騰のきっかけを作った直接的な原因はこれなのかもしれませんね。
今は金が上昇するための条件がほぼすべて揃っている
こうしたさまざまな条件が揃い、今、ゴールドへの需要が急速に高まっています。
ゴールドマンサックスは先日、2025年の金の目標価格を当初の3000ドルから3100ドルへと早くも引き上げました。
経済学者のCharlie Morris氏によれば、さらに5年後、2030年のゴールド価格は7000ドルを超えるとか超えないとか。

現在の上昇ペースが続けば、7000ドルは全然あり得るのでは。
インフレによる法定通貨の価値の下落と、中国のLBMA離脱。
下のチャートが示すように、安定した価格で「安全資産」として買われてきたゴールドですが、もしかするとこれからのゴールドは過去と違う放物線を描き始めるのかもしれません。
デジタルゴールド=ビットコインにも期待
一方でデジタルゴールドとして期待されるビットコインにも引き続き注目です。
金=ゴールドは株式と違う値動きをするアセットとして重宝されている訳ですが、ビットコインの値動きは未だ株式(とくにナスダック)との相関が強く、安全資産としての地位はまだ確立されていないと思われます。
時価総額の点からみても、当分の間は安全資産はゴールドが一強として台頭しそう。
しかしビットコインがゴールドの時価総額に並び、同じ機能を果たすようになる未来もそう遠くはないのではないでしょうか。

これからはゴールドとビットコイン、両方をバランス良くもっておくと安心ね。
ビットコインの本格バブルはこれから
ちなみに、来る来ると言われていた仮想通貨バブルですが、「まさか…あ、あれで終わり?」という声もちらほら聞こえてきますね。
私自身は、ここ数か月の下落に関してはあくまで調整の範囲内であり、本格的な上昇はまだまだこれからだと思っています。
というのも、この前ふとチャートを眺めていたら私はある事実に気付いてしまったのです。
ビットコインの週足チャートがのサインとなる「カップ・ウィズ・ハンドル」を形成していることに…!
BTC/USD週足(引用元:Trading View)
「カップ・ウィズ・ハンドル」とは、アメリカの凄腕投資家ウィリアム・オニールが提唱した株価上昇のサインとなるチャートパターン。
チャートのローソク足が取っ手付きのカップのような形状に見えることからそう呼ばれています。
直近ではまさに今回のゴールド急騰前に見られたサインですね。
トランプ大統領の関税政策などの影響で思いのほか苦戦している仮想通貨市場ですが、ビットコインチャートの「カップ・ウィズ・ハンドル」が示しているように、まもなく調整局面を脱して再度上昇を始めるのでは?と私自身は期待して見ています。
(↑あくまで個人的見解です。投資判断はご自身の責任で行ってくださいね)
まとめ
私自身のゴールドへの投資状況
私自身はというと現在、長期投資としてETFの「GLDM」を現在21株保有。
余剰資金ができたら買う、20年後のポートフォリオの5%以上を目指す、というマイルールがあるので、今後もそれに従って少しずつ買い進めるつもりです。
また、現物としてK18のアクセサリーも所持。(普段使いするつもりだったけど勿体なくて眺めているだけ)
アクセサリーはこれからも機会があれば集めていきたいです。
また、せっかくの強気相場ということで、CFD(FXのような差金取引)でもゴールドを短期売買し、ちょっとしたお小遣い稼ぎも。
株価が低迷中の今、こんな感じでゴールド投資はもっぱら最近の癒しになっております。
ゴールドへの投資は今からでも遅くない
結論として、ゴールド投資は今からでも全然OK!と私自身は考えています。
なかなか押し目がなく入りづらい相場ですが、調整を待っていては買うチャンスを逃してしまうことに。
ゴールドは保有していること自体に価値があるので無理に安値で買おうとしなくても良いかと。
余剰資金ができたら買う、毎月積み立てるなど自分なりのマイルールを作って買っていくのが良さそうです。
何よりゴールド、そしてビットコインは強力なインフレ対策になるので、資産を守るためにご自身のポートフォリオの一部に加えておいて損はないと思います。

これからもゴールドで守りながら資産を増やしていきましょう~!
今回は以上になります。
最後までお読みくださり、ありがとうございました!
MeG
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