こんにちは、MeGです!
トランプ政権の関税政策などによる先行き不透明感から、2月末はついに大きめの調整がきましたね。
同時に円高にも振れたため、円建てで見ると上記の数字以上にダメージが…。

含み益はどこへ?
昨年までたっぷりあった私の含み益も、どうやら羽が生えて何処かへ出かけてしまったみたいです。
XなどSNSでは、

今年はもうダメだ…。

積立をいったんストップしました(涙)
など悲観的なツイートもたびたび見かけますね。
しかし!です。
下落したときに買うのをやめてしまうと、永遠に高値掴みをすることになってしまいます。
むしろ長期投資ではこういった下げ相場でも積極的に買っていくことで、含み益をしっかり増やすことができるんですよね。
株価が下がれば安く買えてラッキー
と、どちらに転んでも良しとするポジティブ思考でいきたいですね。
お出かけ中の私の含み益も、きっといつかお友達を連れて戻ってきてくれると信じて、これからもバイ&ホールドを続けていきます。
また後述しますが、3月に入ってトランプ大統領がついにビットコインなどの暗号資産を政府の準備金とする旨の方針を正式に発表しました。
これを受けていったんは反発したものの、米株の軟調などに押されてこちらも再び下落に転じています。
悪化の一途をたどる投資家センチメント。アメリカの関税政策などが好転しない限り、良い材料が出てもしばらくは軟調な相場が続きそうです。
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現在の新NISA投資内容
毎月の積立内容と金額
投資信託 合計 65,000円
を、上記の内容で毎月積み立てています。
【内訳】
クレカ積立……64,999円
ポイント投資……1pt(楽天市場でのSPU獲得のため)
オルカンと楽天SCHDを二本の柱とし、ナスダック100などでハイテク比率をやや上げてリスクを取っている感じです。
コア:サテライトの比率は 今のところ7:3くらいになっています。
積立以外の追加投資・売買状況
購入
・スポット購入 10,000円分
【ETF】
・GLDM(金) 3株
【仮想通貨】
・ビットコイン(BTC) 5,000pt
調整相場となった2月は積立以外に上記を買い付けました。
月末にも投資信託を買い増したのですが、3月約定のため上記にはまだ含んでいません。
売却
なし
2025年2月 新NISA 運用状況

それでは、2025年2月末時点での資産状況をどうぞ。
まずは新NISAのポートフォリオから。
つみたて投資枠
2月はトランプ大統領の関税政策などで一気に不安定な相場に突入。
政権発足からまだ間もないのである程度軟調になるのは仕方ないのかなぁと思います。
次第に市場が慣れてくれば、トランプさんの一挙一動にいちいち反応することも無くなる気がしますね。
成長投資枠

ハイテクを中心にややキツい下げを食らっております。
一方、楽天SCHD・VIGの連続増配株、それとGLDM(ゴールド)がさほど下げていないのが救い。
とは言え、やはり円高・株安の局面は、日本の投資家にとってダメージありますね…。今回の下げで資産を減らされた人、結構いるんじゃないでしょうか。
ただし長期でみれば、為替に関しては気にする必要はないのかなと思います。
むしろ円高の時こそチャンスと捉え、ドル・コスト平均法でしっかり買っていくとき。
楽天SCHD、初回分配金はいくらに?

待ちに待った楽天SCHDの分配金がついに出ました!
第1期分配金は、外国税額控除後で85円。(分配落ち後基準価格:10,595円)
これは、年の分配利回りに換算するとおよそ3.2%に相当します。外国税額控除前で計算しなおすと約3.57%となり、本家SCHDの最新利回り3.57%と一致しますね。
さすがSCHDの買うだけ投信だけあって、本家に忠実な利回りが再現されたようです。
ただし今回は本家SCHD自体の株価軟調が原因で、予想外に特別分配金になった人も多かった模様。
特別分配金=タコ足とは限らない
この点についてSNSやYoutubeで誤った発信をされている人が非常に多いのですが、特別分配金とタコ足は必ずしもイコールではないんですよね。
極端な例で言うと、元となる投資対象が“無配”なのに無理やり純資産総額から分配金を出す場合はタコ足になります(その際は元本も購入口数も減ります)。
ですが楽天SCHDは本家SCHDから同じ額の分配金がしっかりと出されており、そこから払い出されているためタコ足の心配はいらないかと。
タコ足が不安な方は、分配金払い出し後にご自身の購入口数が減っていないかどうかを確認してくださいね。おそらく変わっていないはずです。
ただし、特別分配金の場合は購入価格(元本)は下がります。つまり元本の払い戻し扱いになるということですね。
NISAで買っている人は、少し枠を無駄遣いしたような気になるかもしれませんが、枠を毎年キチキチに埋めるという人でなければ、さほど気にする必要はないかと思います。
特別分配金がどうしても嫌だ!という人は、今後は下落時に積極的に買い増して、平均取得価格をできるだけ下げていく戦略が良いのかもしれません。
ちなみに私自身はというと、平均取得価格が基準価格をやや下回っていたので、全額普通分配金での分配となってました。
2025年2月 つみたてNISA 運用状況
続いて2019年から積立しているつみたてNISAの運用状況。2023年12月で積立は終了していますので、現在は運用のみ行っています。
つみたてNISAも先月からまたまた微減してますが、気にせず放置プレイを続けます!
その他アセット
特定口座
楽天レバナスは、少なくとも今の米国の強気相場のうちはバイ&ホールドを続けるつもりです。
買うタイミングは、積み立てではなく、5~10%以上株価が下落した時というマイルールに沿って、いわゆる「押し目買い」をしていきます。
今回も円建てで直近から5%以上の下落がありましたのでちょっとだけ買い発動しました。
強気相場が終わり景気が傾いてきたら売って、下落時の新NISAの投資資金に。
仮想通貨
上記は2月末の数字ですが、なんかすごく下がってますね…(前月比-14万円)。
3月2日、トランプ大統領は、米政府が戦略備蓄を検討する暗号資産(仮想通貨)の対象として、ビットコインなど5つのデジタル資産についてついに言及しました。

備蓄の対象となるのはビットコイン、イーサリアム、リップル(XRP)、ソラナ、カルダノの5種類。これが本当ならうれしいサプライズ。
これを受けて仮想通貨市場はいったんは急騰。しかし米株の軟調や、備蓄対象の仮想通貨に対する懸念などもあり再び下落に転じています。
この、政府の戦略備蓄については仮想通貨投資家にとって待ちに待った発表だったはずなんですが…いかんせん相場が悪すぎました。
ここからの上値もなかなか重たそうですが、今後も上昇を信じてガチホしていきます♪
配当・分配金
2025年2月は…
●楽天SCHD 992円(普通分配金)
私は「再投資型」で購入しているので、上記の配当金が払い出された後、自動的に再投資されていました。
SCHDの初・分配金はやっぱり嬉しいです。
まだまだ少額ですが、これが10年後、20年後にいくらに膨らんでくれるか楽しみ♪
資産合計
というわけで、2025年2月末時点での金融資産合計額は以下の通り。
最近は仮想通貨の含み益が多かったこともあり、今回の資産の減り方にはビビりました(笑)。
ですが今年の相場には私はまだまだ期待しているので、過度に気にせずホールド継続です!
私はNISA口座を楽天証券で開いています。ポイ活からのポイント投資もスムーズだし、何よりHPがとっても使いやすいので、投資初心者の方にもおすすめの証券会社です!
もし興味をお持ちで楽天証券の口座をまだ開設していない人は、ぜひこの機会に検討してみてください。
まとめ&今後の展望
予想はしていたものの、やはりトランプ相場はボラティリティ(変動)が大きいですねー。
ですが現在はトランプ大統領&イーロン・マスク氏によって、もはや“革命”とも言うべき国内外の大改革を推し進めている最中。
政権が安定するまでは、多少の痛みは致し方ないのかなと個人的には思っています。

トランプ&イーロンのタッグが痛快過ぎる。
彼らが今何をしているか、日本ではあまり報じられていないことに、日本の闇を感じる…。
二人のトップ・ビジネスマンがアメリカの財政をどう建て直すか見ものですね。
私自身はというと、これからも自分のペースで、マイルールに沿って投資を続けていきます!
今回は以上となります。
最後までお読みくださり、ありがとうございました!
MeG
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